ツインレイと出会った時に、自分もしくは相手が既婚者であった場合、どうすれば統合できるのでしょうか。
相手に出会えた強い喜びと愛情を感じると同時に、突如として3次元の制約となってしまう婚姻関係。これまで離婚など考えたこともなかったという方は、途方に暮れてしまうかもしれません。
- 離婚したら、子どもが不幸になってしまう
- 既婚者であるのに、他の人を好きになるなんて身勝手だ
- 相手(自分)が独身だったら良かったのに
- 子どもがいなければ…
- 相手のパートナーに嫉妬や怒りを感じてしまう
今まで考えたこともないような思考や感情が出てくることもあるでしょう。
本記事では、自分もしくはツインレイの相手が既婚者であった場合、どのように結婚関係・離婚に向き合い、統合まで進んでいけばいいのかについて書いていきます。
目次
既婚者が統合するために離婚は必要か
ツインレイと統合するために離婚は必要なのでしょうか。
宇宙的観点から見れば、結婚とは魂のパートナー同士が行う「聖婚」に由来しています。聖婚とは、ツインレイ同士が心から愛し合い、文字通りの「永遠のパートナー」として認め合ったことを周囲に示すことでした。
聖婚が3次元の地球で具現化したものが「結婚」です。もともとはツインレイ同士が行う誓約だったのです。(現在では、誓約というより制約や制度という面が強いですが、、、)
結婚というのはお互いに愛し合っている男女が愛を誓い合うもの。
ツインレイという愛する人がいて、別の異性との結婚を続ける理由は何でしょうか。もし何か理由が浮かぶとすれば、そこにはまだ手放さなければならない怖れが眠っているのかもしれません。
既婚者が離婚を選ぶのは身勝手なのか
「家庭を持つ身でありながら、パートナー以外の異性を好きになって離婚しようだなんて身勝手だ。」
そのように思う方もいるかもしれません。
しかし、他に愛する人がいる状態で結婚関係を続けることが、果たして誠実な行為だと言えるでしょうか。
逆の立場で考えてみてください。
- あなたの夫が他の女性を好きになった。しかし夫はそのことを言わず、好きな気持ちを心に秘めたまま、生涯をあなたと添い遂げた。あなたはその夫に対してどう思いますか?
- あなたの母親が父親以外の男性を好きになった。しかし母親はあなた(子ども)のために男性への気持ちを諦め、離婚しないことを決めた。あなたはその母親に対してどう思いますか?
正解はありません。あなたが思ったことは、そのままあなた自身への制限やブロックにつながっています。
私ならば、こう思います。
「早く言ってくれたら良かったのに」「離婚してくれたら良かったのに」
これが正解というわけではありません。ただ自分のために誰かが犠牲になったように感じるのは非常に辛いことです。
人は誰でも自分を幸せにする力があると思います。離婚したとしても、元パートナーは自分を幸せにする力があります。離婚したとしても、子どもは自分の人生を自分で切り開いていけます。離婚するかしないかで人の幸せは決まりません。その力を信じてあげてください。
自分は本当はどうしたいのか
自分もしくはツインレイの相手が既婚者であった場合、まず考えるべきことは離婚するかしないかではなく、「自分はどうしたいのか」です。
- 現在のパートナーと離婚して、ツインレイと再婚したい
- 離婚はせずに、ツインレイとは定期的に会う関係を続けたい
- ツインレイとは別れる
いろいろな選択肢があるでしょう。どれを選んでもいいのです。
ツインレイとの統合を目指すかどうか、ツインレイとどのような関係を築きたいか。一緒に暮らしたいのか、時々会える関係で良いのか、現在のパートナーもしくは家庭を優先するのか。
宇宙はあなたに何かを押しつけることはありません。あなたの自由意志に全て委ねられています。
あなたは本当はどうしたいですか。本当はどう生きたいですか。
心を落ち着かせて自分の内側に問いかけてください。現在のパートナー、子ども、家族、親戚、お金、仕事のことなどは一旦脇へ置いて、自分の本音だけに耳をすましてください。
あなたは愛するツインレイとこれからの人生でどのように関わっていきたいですか。
離婚に向けて行動できない時は
もしあなたが「離婚をしてツインレイと生きていきたい!」と決断したとします。そうすると、心の中から離婚についてさまざまな怖れや不安が湧き上がってきます。
- 離婚する勇気がない…
- 子どももいるし、経済的にやっていけない…
- 家族や親戚に反対される…
ネガティブな想像ばかり浮かんできて、自分には絶対無理だと思ってしまうこともあるでしょう。
そんな時はどうすればいいか。
離婚する決意とパワーが湧くまで待ちましょう(=゚ω゚)ノ
怖れや不安が湧き上がってきている時に無理やり動く必要はありません。心が怖れや不安を感じている状態で無理やり現実を動かそうとすると、いろいろな人から反対されたり、思わぬ妨害をされることもあります。
離婚に対して怖れや不安が湧き上がって行動できない時は、その怖れや不安を1つ1つ受けとめましょう。
怖れや不安を受け入れていくうちに、離婚に向けて前向きに動けるときが必ず来ます。焦る必要はありません。決意ができた時に動き出してください。
子どもがいる時は
既婚者であれば、当然お子さんがいる場合もあるでしょう。
夫婦だけならば、大人ですから自由に人生を選択していくことも可能です。しかし子どもは、(年齢にもよりますが)親の選択に従わなければならないこともあります。
「離婚すると子どもを不幸にしてしまう」「父親(母親)から離してしまうのは子どもがかわいそうだ」という思いもあるかもしれません。
考えてみてください。
- 子どもは実の両親と暮らさないと幸せになれないのか。実の両親と暮らせば子どもは幸せなのか。
- 離婚したら、子どもは父親(母親)と会えないのか。
- ツインレイのパートナーは子どもを愛してくれないのか。
・・・
答えは全てNOです。
- 実の両親と暮らさなくても幸せな子どもはたくさんいます。実の両親と暮らしても不幸な子どもはいます。
- 離婚した後も、子どもが元パートナー(実の親)と会う環境は作れます。
- ツインレイパートナーであれば、自分の子どものようにお子さんを愛してくれるでしょう。
「離婚すること=子どもが不幸になる、子どもを不幸にさせてしまう」という偏った思い込みや固定概念は手放してしまいましょう。
離婚後に子どもをどう育てていくかについては、ご自身の意見だけではなく、現在のパートナーやお子さん本人の意見も取り入れながら決断していってくださいね。もし自分の希望通りではなかったとしても、自分の人生は自分で決めていくものですから、本人の意思が一番大切だと思っています。
まとめ
既婚者としてツインレイに出会うと、統合するために離婚という壁を乗り越えなくてはいけないこともあります。
離婚は2人だけの問題ではなく、子どもや家族や親戚といった血縁関係にも関わりますし、転校や引っ越しなど周りの環境が大きく変わることでもあります。経済的な問題も出てきます。
まずはあなたの心に問いかけて、自分が本当は何を望んでいるかに気づいてください。そこから変化が始まります。
あなたを幸せにできるのはあなただけです。どうかあなたの幸せを一番に考えてあげてくださいね。