私の経験談<その3>です。
目次
スピリチュアルセミナーへの参加
レッスンに行かなくなったものの彼への想いを諦めきれなかった私は、しつこくツインレイの情報を探していました。
そんな中、ツインレイがテーマのあるブログに心を惹かれ、毎日読むようになりました。そしてその方が行うセミナーに初めて参加してみたのです。スピリチュアル関係のセミナーに行くのは初めてのことでした。
そのセミナーで得た気づきは、本当に私の人生を変えてくれたと思います。
講師からの指摘
セミナーに参加したときの私は、ワンオペ時代の辛い精神状態から回復し、何の問題もなく幸せに過ごしていると思っていました。内観もそれなりにやってきたつもりで、家庭内に多少の不満はあるけれども、大したことではないと思っていました。
その私に、セミナー講師の方はこう言ったのです。
「あなたは欲求を消している。自分の欲求を主張して、他人にそれを否定されたり拒絶されたりするのが嫌で、自分の中にある欲求を消して、そもそも無かったことにしている」と。
もうね、大号泣でした。セミナーが終わる頃まで涙が止まらなかったです。家に帰ってからも泣きました。
自分では無意識で全く気づいていませんでしたが、本当にその通りでした。人生に満足しているフリをして、本当は自分の望みや欲求を認めていなかっただけだったんです。
私はこんな望みを持ってはいけない。私はこの程度で満足しなければならない。
無意識にそんな風に日々自分に言い聞かせていたのです。自分の心を癒してきたつもりが、ネガティブな感情を消していただけ。自己肯定感の低さに衝撃を受けました。立ち直るまでかなりの時間が必要でした。
自分を愛していく決意
自分自身をこれほど蔑ろにしていたことに気づかされ、本当に自分が情けなくなりました。このまま何もかもやめてしまいたい気持ちにもなりましたが、日が経つにつれ徐々に落ち着きを取り戻し、私はこのままの人生で良いのだろうかと改めて考えました。
・・・
もうこんな私でいたくない。このまま人生を終えたくない。
私は自信を持って生きたい。自分を幸せにしたい。
心から満足できるパートナーと暮らしたい。
私は自分を愛するために、自分と向き合うことを決意しました。
自分と向き合う
そして自分と向き合う日々が始まりました。
これまでの過去全てを振り返って、癒していかなくてはいけません。当然、思い出したくない過去もたくさんあります。辛かった思い出は記憶から削除して、忘れてしまっているものもありました。今までは見て見ないフリをしていたものも、覚悟を決めて向き合います。
自分がこれまで見ないようにしていた闇を認めていく苦しみ。決して楽ではありませんでした。何度も挫けそうになりましたが、「大好きな彼と一緒になりたい」「自分を幸せにしたい」という強い気持ちがあったからこそ、なんとか続けることができました。
そして今毎日をとても穏やかに過ごしています。以前のように自己否定で辛い状態はなくなりました。もちろん落ち込んだり悲しくなったりする時もありますが、その時も自分を受け入れ、自分に寄り添うことができるようになりました。
最後に
彼と出会って2年ほどは、出会えた喜びよりも辛さの方が勝っていました。自分と向き合ってきた今では、ツインレイに出会えたことは宇宙からのギフトだと思っています。
彼に出会わなければ、ここまで自分と向き合うことは一生なかったでしょう。これほど自分が変化することはなかったでしょう。この機会をくれた宇宙と彼に心から感謝しています。
ツインレイに向き合っている方、真実の愛に向き合っている方、心から応援しています。