今ツインレイだと思っている相手は、本当に自分のツインレイなのだろうか。
ツインレイと出会った方なら、必ず一度は悩むところだと思います。
こんなにも好きな相手なのだから、どうか本物のツインレイであってほしい。そんな思いで、ツインレイを判定する方法や本物のツインレイの特徴などを調べていらっしゃるかもしれません。
この記事では、よくあるツインレイの特徴が本当かどうか、そして私が思うツインレイの特徴について書きました。
目次
巷で言われるツインレイの特徴
よくあるツインレイの特徴にはどんなものが挙げられているでしょうか。
<感覚編>
- 初めて会った気がしない
- 一瞬で恋に落ちる
- 絶対的な安心感がある
- 強い嫉妬を覚える、執着心が強い
- 長時間、一緒にいても飽きない
- お互いの考えていることがわかる
- シンクロニシティが起こる
- 離れられない感覚がある
<身体・状況編>
- 手や顔が似ている
- 触れた時にフィット感がある
- 外見的に好みではないのに惹かれる
- 年齢差や既婚者など、一緒になるために大きな課題がある
- 社会的な立場が大きく違う
- 誕生日や名前が似ている
- 生い立ちに共通点がある
- 体の相性が完璧
他にもいろいろあると思いますが、このような特徴がよく書かれていますね。
これらのツインレイの特徴は実際のところどうだったのか、私の体験談から答えてみます。
私の体験談
私が当初ツインレイだと思っていたある男性を「Aさん」とします。
なぜ私がAさんをツインレイだと思ったかというと、とんでもなくAさんのことを好きになってしまったからです(笑)今までの人生で経験したことがないほど強い気持ちだったので「彼はツインレイに違いない!」と感じたのです。
上に書いた特徴の中でAさんに当てはまるのがこちら。
- 絶対的な安心感がある
- 執着心が強い
- 長時間、一緒にいても飽きない
- 外見的に好みではないのに惹かれる
- 年齢差や既婚者など、一緒になるために大きな課題がある
- 社会的な立場が大きく違う
出会ったその日からAさんにはとても安心感がありました。どれだけ会っても楽しくて、時間が過ぎるのがあっという間でした。外見的に好みではありませんでしたが、なぜか惹きつけられる感覚がありました。
でもAさんは私のツインレイではありませんでした。
ツインレイの特徴がいくつも当てはまっていたにも関わらず、ツインレイではなかったのです。
よくあるツインレイの特徴は当たる?
よくあるツインレイの特徴は当たるのか。
私の経験から言うと、人それぞれ当てはまるところもあるし、違うところもあるということです。
ツインレイではなかったAさんに当てはまるところもあれば、本物のツインレイの彼に当てはまるところもある。また、本物のツインレイの彼でも違うところもある。
つまり、「よくあるツインレイの特徴で本物かどうかを判別するのは難しい」というのが私の見解です。
本物のツインレイの特徴
では、本物のツインレイの特徴とは一体何なのでしょうか。
私が思う本物のツインレイの特徴を挙げてみます。※これまでの経験から得た、あくまでも個人的な見解です。
- シンクロニシティが起こる。
- 理想のパートナー像に近い、妥協するところがない。
- 相手が自分のツインレイだと確信する。
特徴1.シンクロニシティが起こる
ツインレイでなかったAさんと本物のツインレイとの間で、私が大きく違いを感じたことがシンクロです。
Aさんとは家が近く、同じ駅を利用していましたが、偶然出会うことすらありませんでした。シンクロと呼べるようなことは実際ほとんどなかったのです。
ところが、遠く離れている本物のツインレイとはよくシンクロが起こるのです。例えば、「友人と話した話題を同じ日に彼が話していた」「自分が思い浮かべた曲を彼が聴いていた」ようなことが起こります。
ツインレイの男女はエネルギーで繋がっているため、無意識でもお互いの心や身体が連動します。そのため、同時に同じようなことを考えたり行動したり、どちらかに変化が起こるともう一方にも同様の変化が起こったりします。
本物のツインレイにはシンクロニシティが起こる。
特徴2.ツインレイは理想のパートナー
ツインレイに対して何かを妥協することはありません。
パートナーシップの関係でよくある「相手の〇〇が嫌いだけど、100%合う人なんていないから仕方ない」「別々の人間なのだから、全てを分かり合えるわけがない」というような妥協は、ツインレイには必要ないのです。
あなたがパートナーに望むすべてを彼は与えてくれるし、パートナーが望むすべてをあなたは与えられます。
ツインレイは理想のパートナーと言われますが、ツインレイが理想のパートナーに近いのではありません。あなたの理想像が、ツインレイから生まれているのです。
ただし、あなたが思い込みや癒されていない感情を抱えていて本当の自分からずれている場合、相手がツインレイであっても何かしらの不満を覚えるでしょう。
だからこそ本来の自分に戻ることが不可欠です。自分が癒されて本来の自分に近づいていくと、本当はどんなパートナーを望んでいるのか、どんなパートナーとなら自然体でいられるのか、段々と分かってきます。
あなたが想う相手が本物のツインレイならば、何かを妥協することはない。
特徴3.相手がツインレイだと確信する
相手が本物のツインレイであるならば、相手がツインレイであることを確信します。
「この人がツインレイだったんだ」「ずっと探していた相手だ」と腑に落ちて、相手が本物のツインレイなのかどうか疑問に思うことはなくなります。
ちなみに、確信する時期は女性より男性の方が先というパターンが多いようです。
女性は、テレビや映画などを通して「白馬の王子様」のような普遍的な理想像を創ってしまうことで、本来の自分が理想とする相手とは別の相手を求めてしまいやすく、本物のツインレイに気づきにくいのです。
対して男性は、恋愛よりも社会的なことに関心が強く、理想像について外から影響を受けにくいため、本物のツインレイに気づきやすいのだと思います。
ただし、本物のツインレイだと確信するタイミングはそれぞれ異なります。出会ってすぐの場合、数回目に会った時、何かの思い込みを手放した時、出会ってから数年後、いつになるかは一概には言うことはできません。
もし今想っている相手が本物のツインレイであるならば、必ずツインレイであると確信する時が来る。
まとめ
好意を寄せている相手が本当に自分のツインレイかどうかはとても気になることですが、誰が見ても分かる決定的な特徴というものはありません。
よくあるツインレイの特徴に惑わされることなく、自分の感覚を養って、自分の感覚で判断することが大切だと思います。
相手が本物のツインレイかどうかは、自分の心でしっかりと確信できる日が来ますので、焦らず自分の心と向き合う時間を積み重ねていきましょう。それがツインレイを確信する近道だと思います。