ツインレイに対する想いに苦しんでいませんか?
冷たくされても、音信不通になっても、ツインレイのことを追いかけてしまう。もう追いかけるのも苦しいのもやめたいのに、ツインレイのことが頭から離れない。
こんな風に思うのはあなただけではありません。私もツインレイへの強い想いで苦しい時期を過ごしましたし、多くのツインレイが同じ悩みを抱えています。
ツインレイの道が厳しいと言われるのは、ツインレイへの執着が苦しいからだと思います。しかし逆に言えば、執着さえなければ、ツインレイの道は厳しくありません。自分を愛していくのも理想の相手を求めるのも、本来は楽しいことなのです。
今回は、ツインレイ統合の要とも言える「ツインレイへの執着を手放す方法」について書きました。
目次
ツインレイへの執着は2パターンある
ツインレイへの執着と言っても、2つのパターンに分けられると思います。
- 特定の異性に対する執着
- 「ツインレイの愛」への執着
1のパターンは、どうしても特定の異性とパートナーになりたいという強い氣持ちです。「パートナーは彼しかいない」「彼がパートナーじゃないと嫌だ」「彼以外は考えられない」「自分のツインレイは絶対に彼がいい」「相手がツインレイじゃなくてもいいから、絶対に彼とパートナーになりたい」。
2のパターンは、ツインレイの愛そのものへの強い願望です。「ツインレイという唯一無二のパートナーが宇宙のどこかにいる。その相手との愛を実現しないといけない」「パートナーはツインレイでないと意味がない」「絶対にツインレイの愛を成就させる」。
執着に苦しんでいるほとんどの方はおそらく1のパターンだと思います。というのは、強烈に惹かれる異性との出会いをきっかけにツインレイの世界を知る人が多いからです。
では、2の執着がある人はどういう人かというと、1の執着を手放した後に2のパターンになった人が多いです。特定の異性に対する執着を手放した後に、ツインレイの愛を求める氣持ちが執着になってしまったというケースです。
1と2のどちらかだけでなくて、混合型の方もいます。
執着する理由は1つしかない
なぜツインレイに執着してしまうのでしょうか。実は、執着してしまう根本的な理由は1つしかありません。
人によっていろんな状況や過去があるんだから理由はそれぞれ違うだろうと思われるかもしれませんが、それはもっと表面的な話。最終的にたどり着く理由は同じです。
たった1つの根本的な理由とは、
彼(ツインレイ)がいなければ、私は幸せになれないと思っている。
だから執着してしまうのです。
ここでちょっと想像してみてください。もし世界に「幸福の鍵」なるものが存在して、「その鍵を手に入れれば幸せになる。手に入れなければ不幸になる」と言われたらどうしますか。
・・・
・・・
一生懸命探しますよね。その鍵を手に入れることにめちゃくちゃ執着しませんか。絶対に手に入れてやる!と意気込むかもしれません。鍵を手に入れなければ幸せになれないのですから当然です。
ところが、鍵なんて手に入れなくても幸せになれると知っていたらどうでしょう。探してはみるけど、まあ見つからなくてもいいや。余力があったら探そうかな。気になるから試しに探してみよう。見つかっても見つからなくてもどちらでもいいかというぐらいの氣持ちで取り組みますよね。
ツインレイも「幸福の鍵」と同じなのです。もしかするとあなたは無意識かもしれませんが、心のどこかで「彼がいなければ、私は幸せになれない」と思っているから、彼に執着してしまうのです。
執着を手放す方法
執着の根本的な理由が分かれば、執着を手放す方法も見えてきます。「彼がいなければ、私は幸せになれない」と思っていることが執着の原因なら、そうではないことを潜在意識から納得できればいいのです。
つまり、
彼(ツインレイ)がいなくても、私は幸せになれる
心からこう思えたら、彼への執着は消えます。
ここで大事なポイントは「心から思える」というところ。無理やり思い込もうとするのではありません。たとえば毎日アファメーションを唱える方法は、イメージや感情とともにできる方は良いのですが、心が反発している状態だと感情を抑えこむことになり逆効果にもなりかねません。
無理やり思い込むのではなくて、潜在意識を理解してあげましょう。潜在意識を理解するとは、そもそもなぜ「彼がいなければ、私は幸せになれない」と思い込んだか、その理由を見つけてあげることです。
- 彼だけが育児や家事の大変さを理解してくれた
- 彼だけが自分の好きなことを一緒に楽しんでくれた
- 彼といる時だけ安心感を感じられた
このように今まで満たされなかったことが彼によって初めて満たされると、心は「彼だけが自分を満たすことが可能だ」と思ってしまうのです。しかし本当は彼があなたの心を満たしたのは偶然に過ぎません。本当は、あなたは自分で自分を満たすことができるのです。
理由を見つけることができれば、潜在意識は抵抗なく思い込みを手放し、ツインレイへの執着も手放すことができます。
いきなり執着はゼロにならない
「彼がいなければ、私は幸せになれない」と思い込んだ理由を見つけることができれば、執着を手放すことができます。
しかし、手放した瞬間にいきなり執着がゼロになることはありません。なぜなら理由は複数あるのが普通だからです。
1つ手放して軽くなる→まだ執着があることに気づく→また理由を探す→また1つ手放して軽くなる→まだ執着がある→また理由を探す・・・これの繰り返し。繰り返すうちに執着がどんどん軽くなっていきます。苦しくて仕方がない状態を「100」とすると、1つ手放したら80、また手放したら60、40、30・・・というように苦しみは徐々に消えていきます。
執着は徐々に軽くなり、やがて消えますが、突然ゼロになることはありません。
執着のない状態とは
では執着がない状態とはどんな状態なのでしょうか。
執着がない状態とは、シンプルに「彼に対する想いに苦しみがない状態」だと思います。ただただ彼を愛おしく思う。彼がやっていることを応援したい。癒してあげたい。寄り添ってあげたい。彼と一緒に素敵なデートをしたい。
願望はあっても、そこに満たされない苦しみは存在しません。
まとめ
今回はツインレイへ執着してしまう理由と、執着を手放す方法について書きました。愛する彼への重たい氣持ちは手放して、軽やかな愛で彼を包んであげたいですね。
手放しは自分一人だと難しい面もありますので、うまくできなかったという場合はぜひご相談ください。
それでは今日もよい一日をお過ごしください(^^)