ツインレイ

ツインレイで陥りがちな3つの失敗

2021年10月12日

今日は、ツインレイとの統合を目指す上で陥りがちな3つの失敗について書きました。

もちろん私も全て経験済みです(笑)失敗して「もう間違えないぞ!」と思うのに、また別の角度から来ると知らず知らず同じ失敗にはまっていました。

みんなありますよね。

目の前の課題を1つ1つクリアにして、焦らず諦めず進んでいきましょう~(^^)

 

 

ではまず1つ目から!

 

失敗その1 ツインレイ情報に振り回されている

ツインレイ情報は世の中にたくさんあります。「無条件の愛が必要」「相手に求めない」「経済的自立、精神的自立を達成する」などなど。ツインレイに出会ったばかりという方は特によくリサーチされているのではないでしょうか。

ツインレイに関する情報を調べて、今の自分に役立てようとすることはとても良いことだと思います。私もまずは情報収集から始めました。

まず調べる、情報収集する。もちろんこれも重要なのですが、その後が肝心です。

 

ツインレイ情報に無理やり自分を当てはめようとしないでください。

 

たとえば、

  • 「無条件の愛を達成しなくてはいけない」と知って、自分の気持ちを押し殺して彼や他人に尽くそうとする
  • 「ツインレイと統合するには自立が必要」だから、何でもかんでも自分一人でやろうとする
  • 「相手の全てを受け入れられる」人にならなくてはと、相手に対する怒りや悲しみや嫉妬を感じないようにする

 

このようなことやってませんか?

 

ツインレイと統合するためには何が必要なのか、どう行動するのが正しいのか、どのような自分であるべきなのか。そのように「正しさ」を追い求めていると、自分自身が置き去りになり、道に迷ってしまいます。

ツインレイと統合するために必要なことはただ1つ、「本来の自分自身になること」です。これを忘れないでください。

 

「本来の自分自身になる」という最終的なゴールは同じであっても、一人一人の状況によって今やるべきことは異なります。自立を学ぶ段階、人に頼ることを学ぶ段階、現実で行動する段階、自分の内を見る段階、感情を表現する段階、感情をコントロールする段階など様々あるでしょう。

 

ツインレイ情報は参考にする程度にして、あまり振り回されないようにしましょう。もちろん私が発信する情報も然り。大事なのは「何が正しいか」ではなくて、「今の自分が何を感じているか」です。

 

 

失敗その2 ネガティブ感情を否定している

ツインレイとの統合を目指す上で、避けては通れないのがネガティブ感情の扱い方です。ネガティブ感情というのは、怒り、悲しみ、憎しみ、恐怖、嫉妬、惨めさなどの波動が低い感情のこと。

このネガティブ感情について多くの方が誤解していることがあります。

 

それは、「ネガティブ感情を感じてはいけない」というもの。

 

波動が低い感情ですから、自分の中に感じると嫌な気分になります。嫌な気分になるものはつい自分の中から消したくなってしまうのが人間の性。

こんな感情を感じてはいけない、こんな感情を感じるなんて自分は未熟だ、こんな感情を持つなんて自分は最低だ、などと慌てて自分の中から消そうとしていませんか。

この世に存在してはいけないものは最初から存在していません。ネガティブ感情は必要だからこそ存在しているのです。地球で暮らしている以上、ネガティブ感情を全く持たないということは不可能でしょう。

 

ネガティブ感情はあっていい。

 

あなたがネガティブ感情を感じた時は、まずその感情があることを認めること。そしてその感情が何を教えてくれているのかを理解することが次のステップです。

まずは自分の中にあるネガティブ感情を否定せずに認めることが重要!

 

 

失敗その3 二元論で考えている

3次元の地球は二元論の世界です。二元論とは、「生と死」「善と悪」「良いと悪い」「優劣」など、相反する2つの極性から物事を捉える考え方。

自分の思考を見つめてみれば、ほとんどが二元論で物事を捉えていることが分かるはずです。「これは良い、あれは悪い」「○○さんは優秀」「○○するのは間違っている」など。

今まで通り3次元で過ごしていくのならば問題ないのですが、ツインレイの愛は5次元以上の愛なので二元論の考え方だとうまくいきません。2つの極性を統合した考え方が必要になるのです。

 

二元論の中でも身近なテーマである「長所」と「短所」で考えてみましょう。

例えば、「芯がある」というのは一般的に長所だと捉えられます。周りに流されない、ぶれない、一貫性があるなどの性質を表して使われます。しかし実を言うと、同じ性質なのに状況によっては短所にもなり得ます。頑固、融通が利かない、協調性がないという風にも捉えることができますね。

もう一つ挙げると、「暗い」というのは一般的に短所だと捉えられます。「明るい」人の方が好かれると思いがちですが、実はそうでもありません。寡黙、静を好む、落ち着きがあるというのは長所でもあります。

私たちはある一つの性質に対してすぐに良し悪しを判断してしまいますが、一つのことを「良い」「悪い」と判断することは究極的にはできないのです。状況や見方によって、長所が短所になり、短所が長所になる。つまり長所も短所もないということです。

 

ツインレイと統合したいのならば、今までのような二元論的な考え方を改め、あらゆるものへのジャッジをやめることが必要です。2つの極性のどちらかに偏るのではなく、上からの俯瞰的な目で考える第3の視点を意識するとよいかもしれません。

ツインレイの愛を叶えるために必要な統合した考え方とは、ある性質や物事を二元論で判断することはできないと知り、判断することそのものを放棄すること。

 

 

まとめ

今回はツインレイで陥りがちな3つの失敗について書きました。

今回挙げた注意点はこちら!

  1. ツインレイ情報に振り回されない
  2. ネガティブ感情を否定しない
  3. 二元論思考を手放す

ご参考にしていただけたら嬉しいです。

最初にも書きましたが、そうは言っても知らないうちにやってしまっているもの。失敗にはまっていたとしても自分を責めるのではなく、失敗に気づいた自分を褒めてあげるようにしましょう。

大丈夫、あなたはちゃんと進んでいます。